3月20日は春分の日。春分の日と言うと「昼と夜の長さが大体同じになる祝日」というイメージがあるかもしれません。
もちろん、これもまた正解ではあるのですが、さらに紐解くと、春分の日は祝日になるのも納得の最強におめでたい日なのです。
〈宇宙元旦〉という言葉に聞き覚えはありますか？そう、これ実は春分の日を指しています。
では、どうして春分の日＝宇宙元旦なのでしょう？
それには、占星術が深く関係してきます。
占星術的に言うと、春分というのは太陽が牡羊座0度に位置するタイミング。
そして、星占いでも牡羊座が最初に表記されていることでもお分かりのとおり、牡羊座は12星座のトップバッター的な存在。
したがって「太陽がぐるりと一周して、ふたたび牡羊座のもとにやって来る」というのは太陽が新しく生まれ変わるイメージなのです。
そして、そうして新しく太陽が生まれ変わることを…宇宙元旦と言うのですね！
そんな春分の日に芽生えるエネルギーは、次の宇宙元旦、すなわち来年の春分の日までのあいだ、少しずつ私たちに影響を与え続けます。
だからこそ大切なのは、春分の日である3月20日に何を思い、何を願うか。宇宙元旦にはスケールが大きくポジティブな願いを心に生むのがおすすめです。
可能なかぎり、日々絶え間なく願いが叶うことを想像し続けて、脳裏に思い描きましょう。Continuous SETも、あなたに自分を信じる力を授けてくれるかもしれません。
新月の願い事が、静かに願う柔らかな想いなのだとしたら、宇宙元旦の願い事は、燃えるようにパワフルな強い想い。
「絶対に叶えてみせる」というポジティブな気持ちを忘れないでいてくださいね。
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